劇団須藤牧場

須藤牧場では、酪農の魅力や歴史を伝えるべく牧場で野外劇を上演しています。
取り組みが評価され、農林水産省 第6回食育活動表彰 消費・安全局長賞を受賞。

2023年の公演


●あらすじ

1728年 8代将軍徳川吉宗公が白牛を輸入し日本酪農を始めてから約300年の時が経った。
今では酪農家の数は1万を超え、多くの人々が牛乳を飲める世の中となった。

この平和で健康な世を作った人物のうち、ほとんど文献に残っていない偉人がいる。
名を「岩本正倫」。
侍でいながら日本酪農の発展に寄与し、研究者から”日本の産業革命を進めた男”とも評される者。
しかしこれまで、歴史上の人物として取り上げられることは少なかった。
なぜ隠れていたのか。なぜ発掘されたのか。

手を尽くし 世上の人の 助からは
これより上の 安楽はなし

侍でありながら日本人の健康のために奮闘した男の物語を、
酪農発祥の地・安房で100年続く須藤牧場が詠み上げる。

▼チケット

予約フォーム
https://forms.gle/VcrKLzs7iEs9u1QX6

※入場無料 先着300名